しつこい男は嫌われる。
これは今も昔も、変わらない事実であり、リアルであってもネットであってもその事実は変わりません。
目次
なぜしつこい男は嫌われるのか
マメな男はモテると言われていますが、逆になぜしつこい男は嫌われるのか。
マメなのもしつこいのもほとんど紙一重みたいな感じですが、実はある意味同じです。
まず大前提として、女は興味のない男にはとことん興味がない。ということを前提としておきましょう。
それこそ、興味のない男とメールしたりする時間がもったいないとかそういうレベルです。
ある意味、興味を持たれていない段階ではメールをすればするほど嫌われていくと言っても過言ではありません。
よくメールをしたり、ツイッターなどのSNSに毎回反応したりするのは同じことですが、マメな男か、しつこい男なのかを判断するのは女性の感情の中にあります。
- マメな男=興味のある男、好きな男
- しつこい男=興味のない男
あなたがマメな男か、しつこい男になるのかは、その女性があなたを基本的にどう思っているかで変化するのです。
ツイッター上のしつこい男
ツイッターで色々な女の子のアカウントのプロフィールを除くと「しつこい男×」と書いてあったりもしますし、僕がツイッターで知り合ったりオフパコしたりした女性の多くが、しつこい男に遭遇した経験を持ち合わせておりました。
ぶっちゃけ言うと、ツイッターにおけるしつこい男は以下のパターンが圧倒的です。
- 実際に会おうよと何度も誘ってくる
- ツイートするたびにしょうもないリプを返してくる
- 会うことを拒否っても何度も誘ってくる
- 無視してもどんどんDMを送りつけてくる、返事を催促する
だいたいこんなところでしょうか。
実際に、ツイッターで出会ってオフパコした女性に、ベッドの中でしつこい男とのDMのやり取りを見せてもらったら、「ほんとにこんな奴いるんだ」というくらいしつこい男が存在しますし、女性アカウントのリプを読んでいても、しつこい男に絡まれているな?というのもよく見かけます。
ぶっちゃけ、それではどれだけ年月をかけようがその女性と会えることはないでしょう。
→ツイッターにおける正しいセフレの作り方
また、ツイッターでの「しつこい男」の存在のおかげで僕がオフパコしたりと美味しい思いをさせていただいている側面もありますので、スケープゴートとしてしつこい男は存在して欲しいかなと思ったり(笑)
なぜしつこい男になってしまうのか
女性の方も嫌われたくはないという心はあるだろうし、逆上されてキレられるのも怖いからしつこくされて嫌な思いをしても、キツくは言いません。
しかし、逆にそれがさらに男性がしつこくなる理由の一つでもあります。
なぜ男性がしつこくなるかと言えば、言ってしまえば「少しでも希望があると思っているから」です。
ハッキリきつい言葉で拒絶の意志を表してくれれば男も諦めるであろうが、優しい言葉で拒否されると、それでも押せばなんとかなる、説得すればなんとかなるという希望がまだのこているからです。
押せばなんとかなるというのは、本当に女性が迷っている場合は押せばなんとかなる場合があるかもしれませんが、女性の中で無理という意志が決定されているのであれば、どれだけ押してもどうにかなるわけではありませんし、むしろ押した分だけ嫌われてしまいます。
そして男が女にしつこくなる場合はその女を逃すと代わりが居ないという「執着」があるからです。
執着すればするほど、男は当然のようにしつこくなります。
男がしつこくなる理由をまとめれば、
- 執着
- 希望
この2つが合わさってしつこくなっていくのです。
それも、あなたがどんなに「俺はしつこくないし、しつこいと思われないようにしよう」と思っても、その2つが合わさるとよほど心が強くない限りはついしつこい男になってしまうのです。
なにげに僕もいまだ、ツイッターで近くの女性とわかるとついしつこくなってしまいそうになるのを、一生懸命にブレーキで抑えています。
最悪なのは「嫌われてもいいから、少しでも希望があるなら…」という考え方です。
これはこれでかっこいいような気もしますが、僕としては絶対にNGです。
正直少しでも希望があるならと言うのは自分がそう思っているだけで、本当に希望なんてありません。
そして、その考え方でいる限り次に出会う女性にも嫌われてしまい、嫌われ続ける運命になります。
何より残念なのは、拒絶された時点でしっかり広い心でリリースしてあげることで、大人の対応と心の大きさを感じさせることにより、実は数カ月後にその女性とベッドの上で絡み合っている現実があるというリカバリーのチャンスを残すことが出来ますからね。
しつこい男にならないために
しつこい男は嫌われると知っていても、知らないうちにしつこい男になっているというのはよくあること。
なので、あらかじめしつこい男にならないように気をつけようということです。
まず、男と女の感情には「温度差」があるということを常に考えるべしです。
あなたが勝手に盛り上がっていて真剣にメールを送っても、女性はお菓子を食べながら面倒だなぁと思いながら返事をしているときだってあります。
あなたと彼女のこの「温度差」が今はどれくらいなのかしっかりとメールの文面などから観察すべしです。
そして女は彼女だけじゃないということ。
女は彼女だけだと思うから執着心が湧き、しつこくなってしまうのです。
この解決法は、常にキープしている女を作っておくことや、同時に複数の女性と事を進めるようにしてください。
一人の女性に全神経を注ぐと、つい執着してしまいがちですからね。
温度差がわからないのは恋愛経験が少ないのと女心がわからないから。
その人しか居ないと執着するのは他に女を作れないから。
まとめると、「しつこい男=モテない男」という図式ができてしまいます。
あなた自身が自覚のないまましつこい男にならないように、モテてください。
そして女性とヤリまくることで、女心を学び男女の図式を学ぶと同時に、執着しないためのキープ女も作れるというわけです(^^)